場所を選ばずどこでもライブをする方法
バンド演奏を身近で行うためにはどうすればいいのでしょうか。
楽器初心者の方にもすぐ始められるよう解説したいと思います。
参考になれば幸いでございます。
「楽器さえあればライブはできる」状況を自ら作り出す
バンド演奏の一番楽しいところは、いろんな楽器のリズムを合わせ演奏するところだと思います。
そのための楽器や機材はもちろん買い揃えるより、レンタルするほうが安くて済みます。
音さえ出ればこんなに楽しい
- 結婚式会場でのバンド演奏
- 野外・アウトドアでのライブ
- カラオケ大会・お祭り
- DJセットで盛り上げる
- ライブハウスのステージを派手に…等
「バンド演奏に必要なもの」って意外とシンプルなんです。
- 楽器(ドラムセット・電子ピアノ・ギターアンプ等)
- PA・音響機器(マイク・スピーカー等)
- 電源(家庭用電源さえあれば問題なし)
音を鳴らせる状況は限られているかもしれませんが、この3つさえあればどこでもライブ(演奏)ができるわけです。
PA・音響機器についての基本
1. PAに必要なものは5つ
- スピーカー
- パワーアンプ
- ミキサー
- マイク
- ケーブル
これさえあれば音は鳴らせます。
用途に応じて、各機材を選んでいきましょう。
2. 接続の仕方・使い方は意外とカンタン
接続の仕方で基本的なことは
- IN=インプット=音の信号の入り口
- OUT=アウトプット=音の信号の出口
ぐらいです。
ケーブルには様々な規格がありますが、覚えておくと必ず役に立ちます。
3. 状況に応じたマイクの選び方
当たり前かもしれないですが、マイクは音を収音するのが目的のアイテムです。
状況にもよりますが、「マイクは多ければいい」「ただ収音だけすればいい」というわけではありません。
立て方を工夫したり、種類を選んで必要な音だけを収音して鳴らすことができれば、他の音を邪魔することはありません。
ドラムセットについての基本
ドラムセットの基本を知る
ドラムセットは、バスドラム、スネア、ハイハット、ハイタム、ロータム、フロアタム、クラッシュシンバル、ライドシンバルが基本的なセットです。
1. ドラムセットは10分もあれば組めます。
持ち運ぶ時は、バラバラにして運べます。
セッティングは10分もあれば叩ける状態にできます。
2. 音量をコントロールする
演奏する会場によっては「音量が大きい」「他の楽器とのバランスがとれない」などの悩みも出てくると思います。
そんな時は単純にドラムセットの音量を下げてあげればいいわけです。
- 演奏でコントロールする
- ミュートして響きを小さくする
3. チューニングキーや六角レンチがあると便利
ドラムのチューニングやセッティングには、チューニングキーや六角レンチがあると便利です。
マイセットとの組み合わせには必須です!
ギターアンプ・ベースアンプについての基本
1. まず音量の確保
家で鳴らしている小さいギターアンプでは、十分な音量確保ができません。
他の楽器と一緒に鳴らしたときの音抜けをよくするためには、専用のギターアンプがいります。
2. Roland JC-120なら応用が効く
Roland JC-120は、スタジオ、ライブハウスなどではド定番のギターアンプです。
いつも使っているアンプを用意するのが、一番安心すると思います。
なにを用意していいか分からない場合は、Rolnd JC-120をセレクトしましょう。
レンタルする前に準備しておくべきこと
1. ステージ・導線確保
事前に楽器・機材の大きさを確認し、場所を確保しておきましょう。
2. 電源の確保
音を鳴らすアンプには、必ず電源がいります。
いくつコンセントの受け口がいるか、どこから電気を引っ張ってくるかを知っておく必要があります。
3. 機材の特性を知る
どんな状況で使うものかを事前に確認しておかないと、楽器・機材の特性を最大限に発揮出来ません。
4. 運搬方法
一人で運ぶのには限界があります。
運搬の手配、レンタカーの予約などしましょう。
最後に
このようにライブをする環境は自ら簡単に作れるんです。
楽器や機材は手軽にレンタルできるので、自分たちだけのオリジナルステージをどんどん作ってみてはどうでしょうか。
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